2007年11月7日〜9日 昭和の森テニスセンター(東京都昭島市)
 (親睦会 2007年11月6日)

出発の朝の出雲空港は小雨でした。予定通り午前中のうちに東京へ到着しました。 東京では、知り合いの方が練習会を開いてくださいました。いつもありがとうございます。 大会前日、親睦会です。席次を確認して会場へ。席は最前列の中央で新潟県さんと一緒でした。
飯田会長の挨拶です。この親睦会は協賛のソニー生命様が開いてくださいました。 ステージの金屏風の前で記念撮影。今年はこの同じウオームアップが10チームくらいありました。 この夜のお料理です。テーブルが回らないので、お料理を取っては人間が2歩左へ回っていました。
全国の代表が集まるこの親睦会では、知り合いに出会います。声をかけられてビックリしました。沖縄の方です! 同じテーブルの新潟の人と。見覚えがあると考えていたら、7年前のこの大会で出会った方でした。 このお2人も3年前の大会で知り合ったそうです。テニスの繋がりは深い物があります。思い出話をしていました。
親睦会場でドロー抽選です。監督会議に到着した順に数字の書いてあるボールを箱の中からひきます。今年は西から引きます。1回戦は西日本VS東日本で戦います。 順にボールを引き、会場に映し出される組み合わせ表が埋まってゆきます。数字がアナウンスされると会場にどよめきが起こります。 田中監督の右手が箱の中に!島根県の初戦の相手は北海道に決まりました。写真の左の方は、島根で講習をしてくださった岡川さんです。今大会のアシスタントレフェリーをされていました。
親睦会後半は、抽選会があり、協賛の企業からの品がたくさんの人に当たりました。飯田会長とのジャンケンは難しかったです。 親睦会の最後は、ソニー生命様が各都道府県予選の様子を映像でドラマティックに見せていただきました。明日の大会への力が湧いて来るようでした。 会場を出る頃にはドロー表が各チームに配られました。今回は右上に中国地方が4県、左下には九州勢が固まりました。
親睦会会場からホテルへ向かう途中に、大会会場の昭和の森テニスコートを通ります。明日はココで開会式です。 昭島駅の周りはイルミネーションで綺麗でした。東京の木「いちょう」の紅葉はもう少し先のようでした。 組み合わせも決まり明日のために乾杯です。選手6人と監督。気持ちを盛り上げ明日へ挑みました。
立川のホテルからの朝の景色です。雲間から光がさしてさわやかな朝です。朝8時から練習コートが使えるので、7時過ぎにホテルを出発です。 朝9時開会式です。県旗を持って集合です。開会式の前にはチームごとの記念撮影もありました。 選手宣誓のときです。日本テニス協会盛田会長です。選手宣誓は群馬県のNO1ペアです。
NO7.NO.8コートで島根県VS北海道の対戦が始まります。 NO1の対戦の担当SCUさんから試合の説明を聞き、選手は自己紹介をしました。 選手は右の腰に県名をつけて試合に望みます。NO1は青、NO2は赤、NO3は緑のゼッケンです。
NO3の対戦から試合が始まります。試合前の5分練習中です。 テレビカメラがコートに!最高年齢の選手を狙ってます。試合後にインタビューもありました。 2面での試合なので、NO2の対戦も始まりました。コイントスの場面です。11月は太陽も低く眩しい空でした。
試合は3セットマッチノーアドバンテージです。緊張の中、試合は進みました。ベンチからの良いアドバイスももらい、応援の声もあって、NO2は何とか勝つことが出来ました。
最後はNO1同士の戦いです。1セット目は早いテンポで北海道が取り、2セット目は島根のペーストなり島根が取りました。ファイナルもこのまま島根ペースでと願いましたが、ファイナルの1ゲーム目、2ゲーム目と40−40を落として、0−2スタート。それでも1ポイントずつ長いラリーが続きもう少しの惜しい戦いでした。
試合は10時から13時過ぎまでかかる長い試合となりましたが1−2で北海道に敗れました。東京近郊におられる島根縁の方々が今年も応援に来られ、暖かい応援をいただきました。本当にありがとうございました。
試合に負けたチーム同士の親睦会が室内コートでありました。岐阜県さんと和歌山県さんと対戦しました。親睦会はテニスだけでなく、おしゃべりも出来てよい交流が出来ました。 親睦戦も本戦が終わった時間で終了し、コートを後にしました。東京の日暮れは早く、コートを去るときはすっかり暗くなりました。

2007年11月8日(木)
朝日新聞 島根版

大会の記事です。

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